安定していた1週間の血糖値

筋トレ
1週間の血糖値

この1週間、血糖値はかなり安定している。毎日ワインを飲んで、レーズンをつまみに食べているのにも関わらず。

1型糖尿病はⅡ型と違うので、なんとも言えないが分析だ。人生に大切なのは過去の歴史から学ぶことだから。

糖尿病の敵は運動不足か

2型糖尿病にも1型糖尿病にも共通して言えることだが、やっぱり運動不足は敵。運動を怠るとテキメン血糖値が上がる。これはどうにもできない。

僕の場合は、毎日何かしら運動はしている。

僕の運動に欠かせないのは、アブローラー。最初は動作自体がつらいけど、慣れたらV字腹筋よりも100倍楽しい。目指せアブローラーの向こう側。サイヤマングレートに俺はなる!!みたいな。。

お次はダンベル運動。サイドレイズとアームカールくらいしか最近はしてないけど、ケトルベルスイングみたいなこともできるし、あると重宝する筋トレアイテム。

今はできないけど、柔道とか柔術とか格闘技の練習は結構血糖値を下げてくれます。練習前の食事は糖質を多めに取らないと低血糖になるんじゃないかと思うくらい下がります。

運動の後はプロテインでミネラルとタンパク質を補給。体の回復が早いのはもちろん、腹持ちがいいので余計なものを食べなくて済む。

運動と運動後のプロテイン。糖尿病最強の攻略法だと思う(笑)

プロテインの成分表

ちなみにプロテイン飲んでも血糖値への影響は少ない。医者からも飲むなとは言われなかった。

血糖値は体のバロメータ

これは、間違いない。以前のブログでも書いたが、生活に大きな変化があったり風邪をひいたりすると2~3日高血糖を維持していたからだ。

精神的なストレスだけでなく、肉体的なものも大きく関係している。

上のグラフの左の赤丸の日は風を引いて39℃まで発熱。

真ん中の赤丸の日は旅行で長距離運転&運動せずにうな重。運転中も低血糖にならないようにチョコをつまみ、到着したらうな重を食す…旅行も行程を考えないと血糖値爆上がりの原因になる。

右の赤丸は職場復帰した日。緊張感と緊張感と緊張感と…復帰初日は緊張しかなかった。慣れてる職場に戻るとはいえ、一年ぶりの職場は緊張した。

精神、肉体にストレスがかかれば血糖値は間違いなく上がる。これは僕の生活から導き出した答え。

でも、糖尿病ではない人もストレスによって体のどこかが悲鳴を上げているはず。僕の場合は血糖値測定が体のバロメータを知る機会になってるけど、普通は血糖値なんて測らない。だから体の調子が見えにくいんだと思う。結果ストレスを溜めて溜めて体調が悪くなったり大きな病気になるんだと思う。

この1週間はコロナウィルス対策で自宅待機やテレワークの日が増えたため、余計なストレスがないのも血糖値が安定している一つの原因だと推測できる。

ということで、ストレスを溜めない。ストレスから逃げる。ストレスの少ない生活を送ることが自分の命を長らえる方法になるのは、糖尿の人もそうでない人も間違いない。

トレシーバが効きだした

もう一つ、血糖値が落ち着いてきた原因は持続型インスリンのトレシーバが効いてきたのだと思う。こればっかりは確証が持てないが、担当医師によると持続型のインスリンは毎日毎日打ち続けることで効果が高まり、血糖値を安定させるとのこと。

発症して退院した時は18単位だったトレシーバが今では26単位に増えた。これが効いていると信じたい。薬を増やすことには抵抗があったが、インスリンが出ない体になってしまったので、出ないものは入れないと仕方がないのだ。

適量を入れることによって体が安定するのなら入れなければならない。先生からも「急にインスリン注射の単位を増やしたり減らしたりしなければ問題ありません」と言われたので信じて打つしかないのだ(笑)

と、久々に糖尿病との戦いについて書いてみました。

さて今日もコロナウィルス対策の会議だ。昨日、所長から直々に電話で会議の時間の連絡がきた。

しかも、「体調どうですか?コロナのこと心配されてましたよね…」って気づかいの言葉まで…。

マスクして完全防備して出社だ。命も家族も大事だけど、こんなに部下に気を遣ってくれる所長も大事だ。なんて人たらしな上司なんだ。

まぁ、会議が終わったら在宅勤務に戻るけどね(笑)

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