9/10 road to One に青木真也が出場。
江藤公洋相手に判定勝ち。普通の人が見たら、あんまり盛り上がらない試合だったと思う。
でも、僕は間違いなくこの青木真也に救われた。試合後のマイクパフォーマンスはまるでプロレスラー。。。
「お前らなめんなよ!お前ら真剣にやってんのか!」
みたいなことを彼のマイクパフォーマンスから感じた。心に刺さった。
江藤のセコンドの大沢ケンジにも「ふざけんじゃねぇ!」と言ったとか言わなかったとか…
で、なんか「もう一回頑張ろ」って思えた。働こうって思えた。俺もやってやろうって思えた。
試合では格の違いを見せつけ、あえて塩漬け判定勝ち、そして世間を嘲笑するかのようなマイク。。。
ONEで世界王者になったのだから、簡単に一本取れたと思う。でも取らなかった。
青木真也の泥臭さみたいな、強さ、怖さみたいなものを感じた。
鬱病のドン底みたいな、無気力で何もしたくなかった9/10。
夜中の青木真也に救われた。
おかげで、次の日はなんとか出勤できた。一歩を自分で踏み出せた。
木曜日休んで、金曜日出勤、土曜日は妻が休日出勤で一日子供二人と過ごした。
足が遠のいていた柔術の練習にも行った。楽しかった♪
生きてるって素晴らしい。
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