息子には低血糖なんて関係ない

糖尿病のこと

お役御免と慣らし保育

さて、おとといの日曜日で母親がお役御免、実家に帰宅しました。いろいろと手伝ってくれて、最後は仏像のように座ってお茶をすすっていました。2人の孫の相手と5人分の食事に洗濯、すべて任せてたわけじゃないけど、大変だったと思う。1か月間手伝ってもらって、日常生活に本当の意味で戻れるようになった。感謝しかない。

そして、昨日から息子の慣らし保育が始まった。今年度は育児休業を取得したのでほぼ1年間毎日一緒に起きて、ご飯を食べて、昼寝をして、おむつを替えて、としていたので自分の手を離れる時間が増えるのはなんだか少し寂しい。。。

今日は私と二人で、一時間の保育園。昨日よりも結構慣れたみたい。回りの子たちも遊んでくれて、息子も笑顔でおやつを一緒に食べていた。子供はなれるの早い。ほんとに。明日は、親なしで一時間ほどの保育。さすがに姿が見えないと泣くかもしれない。まぁ、それもまた人生。可愛い子には旅をさせよ、とは良く言ったもんだ。立派にたくましく育っておくれ。オヤジも4月から社会の荒波に揉まれます。。。

調理中に低血糖気味に…

1時間の保育ののち、ちょっとだけ買い物をして帰宅、昼ご飯を作る。

お昼は炒め物と味噌汁に玄米ご飯。変わらぬ昼食です。キムチも添えて♪

作っている最中に血糖値を測ると96。100以下の数字なんていつ以来ですか(笑)おなかも空いてるし、サッサと作って食べないと低血糖になると思ったら、息子も腹が減ってわがまま炸裂!!

「お父さんは、糖尿病でね…低血糖になると倒れるのよ…」

なんて悠長に説明するスキは与えてくれないので、アンパンマンを見せつつ、白ご飯を目の前に出してみるも、食べない(笑)手が震えだす。。そろそろ低血糖来ます。

仕方ないからグズる息子を放置して昼ご飯完成。手をプルプルさせながらインスリン打って、ご飯をかき込む。ちょっと安心。息子はご飯ではなく野菜炒めをシコタマ食べて昼寝につきました。

人の世話をしながら、自分の血糖値の管理をするのはタイミングによっては危ないですな。ブドウ糖でもかじりながら家事をすればいいけれど、ブドウ糖を取りにいけない状況もありますからね(笑)

手元にブドウ糖置いとかないとだめですね。

息子の昼寝中に保育園の書類などの準備。連絡票や写真や引き落としの準備など。育児休業取らなければこんなことしなかっただろうな。

今日の血糖値

昼と夜は正常値におさまりました。バタバタと動きつつ、スクワットや腕立て伏せなど筋トレをシッカリしたのが効いたのでしょうか。

息子の背中

息子の後ろ姿を見るたびに、息子を抱っこするたびに、心の底から死ななくて良かったと思う。

社会復帰まで1ヶ月。息子と一緒に心と体を外の世界に慣らして行こう。

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