今日の読書
新婚旅行の地、デンマーク。コペンハーゲンはなんだか開放的で優しい街だった。
本書によると、デンマークは超リアリストらしい。現実を知る、理解することが正義と考える社会のようである。だから解剖して観察することが正義。困っている人を助けるのが正義。だから福祉が発展する。介護職員が困っていたら、楽にする機会をどんどん使う。子供が欲しいカップルがいたらあらゆる不妊治療を制度として、可能にする。
そんな国だ。たしかに、電車にも自転車をそのまま乗せれたり、ペットを同伴したりできる車両があった。きっとデンマーク社会が国民の現実に向かい合った結果なのだと思う。
また行きたい。きっと次に行くときはもっともっと現実的な世界を見ることができる気がする。
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