本当の狙いは

コロナの妖精になって、味覚と嗅覚がおかしくなりだした。とりあえず水がまずい。水を不味く感じるとは、生命の危機甚だしい。猫のウンコの強烈奇天烈な匂いも感じない。

そして、妻が愛情込めて作ったであろう、おでんの味は一つもわからない。わかったのは、ちくわは悪魔の実を食べてゴムになったということ。

コロナで味覚や嗅覚がおかしくなるということは、間違ってウンコを食べる可能性が出てくるということに、トイレの中で薄っすら気付く。嗅覚という危機察知能力をうばい、本来、食べてはいけないウンコを食べさせ、人間をみんなウンコまみれにして、その辺でスカトロものが横行し、もだえ苦しみ耐えていく人類を見たかったのだろうか?と。

コロナの妖精のせいで、まだまだ思考は深みに落ちていきそうな自宅療養一日目であった。

ちなみに血糖値は300を下回らない。インスリン注射はいつもの2倍打ちです。

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