糖尿病発症からまる2年。

ふとグーグルフォトを見ていて気づく。そう、発症からまる2年たったことに。

ケトアシドーシスで死にかけたからこそ、生きてて良かったと心の底から思う。

それに、死にかけたからこそ、丁寧に生きるようになった。

言葉遣い、食事、運動、仕事。全てに対して考え方がガラッと変わった。気持ちが変わった。

持病のある人の気持ちも少しは分かるようになったし、できない事への理解ができるようになった。

あの時死んだと思えば、今はボーナスステージ。

そう思えば、嫌なことはイヤだとハッキリ断れるようにもなった。ズルズルとストレスを抱えながら仕事をすることもなくなった。

ボーナスステージだから無駄に使いたくないのだ。

でも自分の担当業務は以前よりしっかりこなせるようになった。

仕事に置いては、やるかやらないかの割り切りが前より上手くなった。やっぱりムダな時間をなくしたいから。

筋トレや柔術の練習の質も高くなった。体調によってはすべての練習に参加できないから、行った時参加できるときは、できることをやり切るようになった。

そして、何より息子を抱きしめた時のなんとも言えない気持ち。本当に死ななくて良かった。

思い出したきっかけの入院食。隠れてサラダチキン勝手に食べてました(笑)

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