楽に生きる

全国的に雪。

毎年のことなのだけれど、なぜ、わざわざ、大雪の中、ひーこらひーこら言いながら通勤して、電車に閉じ込められに行くのだろうか?

そこまでしてやらなければならないこととは、何なのだろうか?

1型糖尿病を発症してから、行動の目的を考えて、意味のないことや、無理なことはやらなくなった。それが、人生を楽にしてくれている。と、こんな雪の日は、無理矢理通勤しようとして、駅で震えながら怒って、疲れた表情で電話する人、連絡を取る人をニュースでみながら、「楽に生きればいいのに」と呟いてみたり。

病気は本来、いいものではないけれど、私にとっては思考回路も変えてくれた、ある意味パートナー。

血糖値はかったり、注射うったり、めんどくさいけど、なくてはならない、楽に生きるためのもの。

本日は人生の臨時休業なり。

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